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中国東北部・黒竜江(Heilongjiang)省ハルビン(Harbin)にある東北虎林園 (Siberian Tiger Park)では、見物客は60人民元(約1150円)で生きたニワトリを買ってトラに与えることができる。  しかし、活動家らはこうした「エンターテインメント」施設や繁殖施設が中国全土にあり、トラが死ぬと、その毛皮などの部位を売却することで巨額の利益を得ていると指摘する。このようなビジネスが、トラ絶滅の温床になっているという。  国際自然保護連合(International Union for the Conservation of Nature)は、トラを絶滅のおそれのある野生生物としており、20世紀初頭には10万頭生息していたものが、現在では3000頭にまで減少しているという。  映像は東北虎林園で生きたニワトリをトラに与える見物客たち。1月7日撮影。(c)AFP 2015年2月13日 CHINA, Harbin : A fearsome tiger snarls as a doomed chicken flapped helplessly in its mouth -- but campaigners say such "entertainment" in China is putting big cats further in the jaws of extinction. チャンネル登録はこちらから https://www.youtube.com/user/afpbbnews 動画のお問い合わせはこちらから https://www.afpbb.com/list/helpaboutsite/regist